火曜日, 9月 17

マツカワ産卵生態プロジェクト

私が今取り組んでいるマツカワの産卵生態解明プロジェクトがわかりやすく紹介されています。
http://www.youtube.com/watch?v=UuzfQrVzlGo&sns=fb
(北海道総研ランチタイムセミナーより)

このプロジェクトは、
長崎大学
(地独)北海道総研水産研究本部(北海道水試)
(独)水産総合研究センター北海道区水産研究所
福島県水産試験場
全国豊かな海づくり推進協会
とともに進めています。

絶滅寸前まで数を減らしたカレイの仲間であるマツカワ(Verasper moseri)。近年、栽培事業による種苗放流がうまくいき資源は右肩上がりで回復傾向ですが、天然での産卵生態が不明なために天然での再生産を促すための施策が打てないのが現在の課題です。
本プロジェクトではダイナミックとは無縁と思えるカレイの仲間が繰り広げる不思議な産卵生態が次々と明らかになりつつあります。

なぜかあの人(わかる人にだけわかる)が私の仕事を紹介して下さっていますwww
お楽しみ下さい。


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月曜日, 9月 2

長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 5年一貫制 博士課程 「海洋フィールド生命科学専攻」 入試説明会

長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
5年一貫制 博士課程
「海洋フィールド生命科学専攻」
入試説明会

および

長崎大学海洋環境科学情報発信シリーズ
「海と地球と人と」 第4回東京セミナー

研究者を目指す大学生の向けセミナー
「めざせ、海洋フィールド研究者」 

主催:長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科

日時:2013年10月5日(土)13:30〜16:00
会場:カフェみねるばの森(長崎大学東京事務所)
東京都千代田区九段北1-9-17 寺島文庫ビル1F
03-6268-9116
*会場が変更になる場合は、申込者に事前連絡いたします。

 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科は水産学部と環境科学部を基礎学部とする大学院です。本研究科には海洋・水産・環境分野の研究者を養成するための5年一貫制博士課程(博士前期課程(修士課程)と博士後期課程が一体となった課程)として「海洋フィールド生命科学専攻」があります。本説明会は、この専攻の目的・特徴・入試方法を説明するとともに、海洋・水産・環境分野の研究者の必要性や役割について紹介します。
 海洋フィールド生命科学専攻は、海洋や河川、またそれらと関連した陸域へ自ら足を運び調査研究を行うとともに、そこで得られた資料やデータを高度に解析することのできるフィールド科学研究者を育てるための教育プログラムです。
 本専攻の特徴は、
1)日本にとって最も重要な海洋資源の供給場所である東シナ海をモデルとした研究を行う、
2)年間60万円の研究奨励金を支給する(研究者になった場合は返済義務なし)、
3)半年間の海外留学を必修カリキュラムとして行う(渡航経費は大学が支給する)、
4)海外から一流の研究者を招聘し、英語による授業を行う、
5)海外の研究者・学生と共同でセミナーや研究を実施する、
などです。
 このような教育および学生支援システムによって、国際的な研究者を育成します。
また今回の説明会では、大学院入試の説明に先立ち、「めざせ、海洋フィールド研究者」と題した、セミナーを行い、現在実施されている最先端の海洋・水産・環境分野における生態・行動・生理・分子生物・海洋化学・海洋物理学などの情報と、現在在学中の学生が取り組んでいる研究を紹介します。

入試説明会に関する参加申し込みの詳細については下記を参照ください。

申込期間:2013年9月27日(金曜日)まで。

申込方法:インターネットによる申し込み。説明会・セミナーの詳細につきましては、随時HPで情報を提供するとともに、参加を申し込まれた方にはメールで連絡させていただきます。

申し込みぺージ
http://mg.jimu.nagasaki-u.ac.jp/smart/eq.asp?U=5000008003005045120

環東シナ海センターHPの関連URL
http://www-mri.fish.nagasaki-u.ac.jp/

環東シナ海センターフェイスブック
https://www.facebook.com/nu.oceanicfield

長崎大学HPの関連URL
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/event/event299.html

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追伸
営業向けのポストばかりでいかんな。
研究のネタもあげないと…汗